品質管理・施工管理・工程管理・安全管理、この四つが工事を成功させるキーワードです。

  工事を依頼する会社を選ぶ理由として、

  • 工事金額が安い
  • 知り合いからの紹介
  • ハウスメーカーだから
  • 家に近い  

などなど・・・・・

理由は色々あると思いますが、工事を無事に成功させる為の一番重要なポイントは、

工事を請負った会社が、その工事に対して「管理業務」にどれだけウエイトを置いているか、という事です。

管理業務には大きく分けて、「品質管理」「施工管理」「工程管理」「安全管理」とあります。

何だかこ難しくなっちゃいましたが、いずれにしても・・・・・

  1. この四つの管理方法が、社内で確立されている。
  2. それが現場監督をはじめ、作業スタッフ全員に周知徹底されている。
  3. それぞれの管理状況を形(書類等)にしてお客様に明示できる。    

このような会社であれば、問題は無いと思います。

工事というものは、多少機械を使う事もありますが、結局はほとんどの作業が手作業となります。

いくら高い技術をもった職人がいても、いくら経験豊かな現場監督がいても、見落としたりミスをおかすこともあります。

また、予想もしないトラブルが起きることもあります。 

それらを防いで、高品質な工事をお客様に提供する方法は「徹底した管理業務を遂行すること

そして この業務に時間を惜しまない事、これにつきると思います。

これは、私たちが長年この仕事にたずさわってきて痛切に思う事です。

私たちが、どのように@品質管理 、A施工管理、B工程管理、C安全管理を行なっているのか

その一部をご覧下さい。

@ 品質管理

品質管理の目的は、工事に使用する材料(塗料など)の性能を100%発揮させ、耐久性や耐候性を確実に確保する事です。

その為に、私たちが行なっている事は・・・・・

≪各工事ごと、チェックシートによる管理≫

下の用紙は塗装工事用のチェックシートです。他にも、

  • 仮 設 工 事 (足場を建てたり、立ち入り禁止措置をしたりする工事)
  • 下地補修工事 (塗装の前に壁のひび割れや凹凸を直す工事)
  • シーリング工事 (窓まわりや壁の継ぎ目にシール材を充填する工事)
  • 防 水 工 事 (屋根、屋上、バルコニーの床などに防水措置をほどこす工事)

と、5種類のチェックシートがあります。チェック項目をみてみると、結構当たり前の事が書いてありますが、この当たり前の事を、全作業スタッフが常にこのチェックシートを確認しながら工事を進めていきます。これは、品質確保の第一歩となります。

 

 

チェックリスト.PNG

DSC07859.JPG

 チェックシートにて各項目を確認中、ちなみに一番右の人が弊社の社長です。

 この打ち合わせの時には、この後のCでご説明いたします(KYK)危険予知活動も実施します。

A 施工管理

施工管理の目的は、仕上がり具合の善し悪しを評価したり、工事によって汚してしまったり、こわしてしまった所はないかなどを徹底的にチェックをして、「人為的ミス」を100%つぶしていく事です。チェックイラスト.PNG

 その為に、私たちが行なっている事は・・・・・

工事中、数回にわたって実施する検査≫

こちらの資料は、江戸川区の賃貸マンションの屋上防水・外壁塗装工事をさせて頂いた時の検査実施報告書です。

工事期間中、数回に渡り検査を実施しました。

当然作業スタッフも不具合箇所がないように気をつけて作業をしていますが、

私たちが検査をする時は、「必ずどこかに見落としている箇所がある」と頭にいれて検査を実施します。

色々な人間が色々な角度から見る事によって不具合箇所の見落としがないように検査を実施し、

私たち自身が納得し、全てOKと判断した時点で、お客様にご確認頂いております。

 

検査報告書 最終決定.PNG

この検査報告書を、作業スタッフをはじめ、工事に関わるすべての人間が所持し、情報の共有をすることにより、打ち合わせや引継ぎ業務などを非常にスムーズに行うことができます。

検査状況.PNG

B 工程管理

工程管理の目的は、工事の進める順番(段取り)を明確にして、計画した工期の中で、手戻りの無い効率的な作業を行う事や、工事の進捗状況をリアルタイムにお客様にご理解していただく事、などが挙げられます。 

その為に私たちが行なっていることは・・・・・

現在の進捗状況や今後の作業予定がわかる工程表の作成・ご提出≫

こちらの工程表は、以前に個人病院の建物を工事させて頂いた時の工程表です。工事の内容としては、特に難しい所はない通常の塗装工事ですが、作業足場を設置する事によって外来駐車場の利用に一部支障をきたしてしまいます。それは、非常に困るとのことで、病院がお休みの5月の連休中に駐車場側の工事を先行させ、連休が終わるまでには駐車場側の足場を完全に撤去するという工程を組みました。

通常の塗装工事ですが、足場を工事途中で一部撤去したり、途中でガードマンを配置したり、庇を一部撤去したりと、塗装以外にも、多種多様の工事がからんできますので段取りをしっかりしておかないと病院や患者さんに迷惑をかけてしまいます。

その為に、工程表を作成し、作業にかかわるすべてのスタッフで共有して工事を進めていきます。

新工程表.PNG

 

 

C 安全管理

安全管理とは、工事中に事故などのラブルを起こさない為の対策、住民の方や通行人などの第三者の安全確保の方法などを具体的に検討し、実施していく事です。

作業スタッフをはじめ、その工事にたずさわる全ての人間が、安全に対する意識を非常に高い所に持っていく必要があります。

その為に私たちが行なっていることは・・・・・

作業前、現場で毎日KYK(危険予知活動)の実施≫

KYKとは、危険(K)予知(Y)活動(K)の頭文字をとっってこう呼びます。下の用紙に、

  • 今日行う作業をするにあたり、どんな危険が予想させるか?
  • 予想される危険を防止する方法は何か?
  • その防止策は有効か?

などを、毎日の作業前に、作業スタッフ自身が発言、記入をします。この活動を毎日実施することで、危険を予知する感覚がとても高くなり、周囲に対しても、しっかり気を使いながら作業を進めることが出来るようになります。

KY最終.PNG

このKYKは、ある程度の規模の工事現場では必ず実施されていることですが、一戸建やアパートの塗装工事現場では、労働基準監督署の査察や指導があるわけでもなく、ほとんど実施されていないのが現状です。大規模な修繕工事にしても一戸建ての塗装工事にしても危険度は同じはずです。

監督署の査察や指導がない分、一戸建てやアパートの塗装工事の際は、なおさら毎日のKYK(危険予知活動)の実施が必要であると考えます。また、その活動を毎日実施している杉本塗装工業の作業スタッフは、必ず無事に、会社へ帰って来てくれます。

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