暴露試験やってます。

主流塗料の移り変わりや、ウレタン、シリコン、フッ素、ハイブリット塗料などなどをご説明しましたが実際に壁に塗装してみたら、耐久性がどのくらい違って、汚れや雨だれの付き具合はどれだけ違って、ハガレやひび割れの発生具合はどれだけ違って、艶が無くなっていくスピードはどれだけ違うのか、などなど・・・そこらあたりが一番知りたい所だと思います。

塗料を作っている塗料メーカーは、塗料を発売するときには、「暴露試験」を行い、そのデータをカタログに載せています。暴露(ばくろ)試験とは、塗料を塗った板を外部に設置したり、電球を太陽に見立てて照射し続けたりして、自然現象の経過や耐久性や耐候性などを調べる試験のことです。しかしカタログ上で劣化度合を表したグラフや劣化の写真を見てもなんだかピンときません。

そこで、現在よく使われている塗料を、メーカー問わず数種類用意して弊社の屋上で暴露試験をやってみようと思います。メーカー名や商品名は大人の事情で書きませんが用意する塗料は下の8種類。金額については下に行くほど高額になっています。

 

水性アクリル樹脂塗料(公団の塗り替えなどでは現在も多く採用されてる塗料です。)

水性ウレタン樹脂塗料(10数年前の主流塗料ですが、現在でもよく使われています)

水性ウレタン樹脂塗料(ウレタン樹脂の含有率が高く、少しハイグレードなウレタン樹脂塗料です)

水性シリコン樹脂塗料(現在もっとも採用されている外壁塗料です)

水性ラジカル制御アクリル樹脂塗料(樹脂の分解を抑制して、高い耐久性を発揮する塗料です)

弱溶剤シリコン樹脂塗料(シンナーで希釈するシリコン樹脂塗料)

弱溶剤フッ素セラミック樹脂塗料(シンナーで希釈するフッ素とセラミック樹脂を配合した塗料です)

有機・無機ハイブリット塗料(有機塗料の柔軟さと無機塗料の耐久性、耐候性、耐薬品性に優れた塗料です)

さてさて、それでは早速「暴露試験」の準備にとりかかります。

1ばくろ.PNG

ばくろ2.PNG

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